絵本

絵本(えほん)とは、その主たる内容が絵で描かれている書籍のことである。幼児や児童向けの内容のものが多いが、大人が読んでも読み応えのあるものや大人対象の絵本もある。

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絵本と現象

ビアトリクス・ポター『ピーターラビットのおはなし』(1902)

現代では、最初から大人をメインターゲットとした、芸術性の高い絵本も制作されている。幼児や児童向けでも、大人が読むとその荒唐無稽さから極めて超現実的な印象を受ける絵本というのも存在するが、その一方では物語に託された深い洞察や示唆に大人が関心を示すケースというのも見られ、世代を超えて愛される絵本の中には、こういった良質な「作品」も見出される。

絵本作家という職業もあり、こと良質な作品を発表し続けているそれらが、一流のストーリーテラーであったり、あるいは心の機微に対する深い哲学を持ち作品に反映させていたり、また子供の感覚で見慣れた事物にも新鮮に感じさせる視点が存在していることをあらわしているという作品も見られる。

この中では、子供から大人まで巻き込んでブームを巻き起こすケースも見られ、『100万回生きたねこ』のように深い感動を読者に与えた作品もあれば、『ウォーリーをさがせ!』のように遊びを提供するゲームブック的な性質で愛好者を増やした作品も見られる。

シリーズ化された作品では『ナインチェ・プラウス』(日本では「ミッフィー」ないし「うさこちゃん」という名前で知られるウサギ)や『アンパンマン』のように、様々なメディアに展開されているものもあり、単に絵本という枠から飛び出し世界中で愛されているキャラクターもみられる。逆に既存のキャラクターを絵本化するケースもあり、アニメなどでも子供向け作品の中に、絵本化され提供されている作品も見出される。

個人による絵本の発表

絵本には、文学に対する「文学フリマ」、同人誌(主にマンガを中心とする)に対する「コミックマーケット」のような、大きな展示会、即売会の場が存在しないのが現状である。

絵本製作を行っている個人および団体は、発表の場として、広い意味でのアートイベントである「デザインフェスタ」、「創作(オリジナル)」のジャンルに限定した同人誌即売会である「コミティア」などに出展するケースが見られる。

また、インターネットの浸透に伴い、pixivやpictbox、パブーといったCGMサイトへの発表も行われるようになった。

どんなグッズがあるのかな?

子どもに読ませたい人気絵本ランキング

順位 絵本のタイトル
1  さっちゃんのまほうのて
2 ゆうびんやさん おねがいね
3 幸せの絵本 2
4 手ぶくろを買いに
5 ありがとう、フォルカーせんせい
6 クリスマスの三つのおくりものセット
7 4こうねんのぼく
8 こんとあき
9 おへそのあな
10 きょうはなんのひ?
11 いのちのまつり
12 まいごのどんぐり
13 えんふねにのって
14 まほうのマフラー
15 ぽとんぽとんはなんのおと
16 とうさんかあさん
17 子どもたちの遺言
18 はじめてのおつかい
19 まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
20 エルマーのぼうけん