産着(うぶぎ)は、生まれたばかりの子に初めて着せる衣服。初めてのお宮参りの晴れ着を指す場合もある。
子供が無事に育つようにとの願いから、産着には様々な風習がある。現在は産着も洋服が加味されてこれらの風習は廃れた。
魔よけの意味から赤や黄色の無地や、よく育つよう麻の葉模様等が使われる。背には背紋と呼ばれる松や梅などの飾り縫いをしたりするが、これはお守りを縫い付けた名残といわれている。
着物の形に仕立てる産着は一つ身より小さく仕立て、季節によりひとえ、あわせ、綿入れの別がある。背縫いは無く、袖は付け詰にし、無地の時は飾りとして背紋をつける事が多い。
おむつカバーは布おむつを固定させ、大小便の漏れを防ぐために使う股間部の面積が広い設計のブルマー型のパンツの一種。多くの場合、前上部から前股部に掛けてマジックテープあるいはスナップボタンによる前開き式のデザインになっている。乳児のおむつトレーニング期用に前開きがなく、はき込みの深いショーツ型カバーもある。ベビー用は価格の面や使用期間の短さが考慮される為、国産品はシンプルな無地がほぼ主流を占めるが、総柄やワンポイント柄も多い。老人介護・医療用などの成人用は無地・単色が多い。 裏生地と股部分のギャザーにはラミネート系のナイロンやポリエステル、軟質ビニールなどの防水加工がされ、大小便の漏れを効果的に防ぐようになっている。洗濯し、何度も繰り返して衛生的に使用する事が可能。表生地はナイロンやポリエステルのものが大部分を占めるが、オックスやニットなどの綿のものや、ウール製のものもある。